鹿児島ゆくさの会　の活動支援

「鹿児島ゆくさの会」とは

鹿児島ゆくさの会は，鹿児島市で活動している『身寄り』がない人どうしが支えあい助けあう「互助会」です。

NPO法人つながる鹿児島では，『身寄り』問題の解決を目指すとき，『身寄り』がない当事者の方々の主体的な行動が非常に大切だと考えています。そこで，鹿児島ゆくさの会の活動を側面・後方から支援しています。

鹿児島ゆくさの会では，

●なかまが入院することになった際の入退院支援

●買物支援

●掃除支援（大掃除も）

といった個別具体的な支えあい助けあいが日頃から行われています。

なお，「ゆくさ」とは，鹿児島弁で「ようこそ」の意味です。

鹿児島ゆくさの会が男性中心であるため，女性の方々から「女性中心の会も欲しい」とのころがあがり，鹿児島ゆくさの会に続いて，「むぜカフェ」という女性中心の互助会も誕生しました。

なお，「むぜ」とは，鹿児島弁で「かわいい」の意味です。

鹿児島ゆくさの会とむぜカフェは『身寄り』がない当事者の互助会です。

NPO法人やどかりサポート鹿児島は，鹿児島県において居住支援を行っているNPO法人です。15年の実績があり，居住支援法人にも指定されています。

そして，『身寄り』問題を解決するために2017年に誕生したのがNPO法人つながる鹿児島です。

NPO法人やどかりサポート鹿児島とNPO法人つながる鹿児島の双方が，居住支援，『身寄り』問題の解決，双方の観点から，鹿児島ゆくさの会とむぜカフェという互助会を応援しています。