top of page

2016年9月3日(土) 岡山視察

9月3日,岡山の「高齢者・障がい者なんでも相談会」の視察に行ってまいりました。 「鹿児島つながる相談会」を実施するための勉強です。

8ブースある相談会場がほとんど埋まってしまう,相談員(弁護士,社会福祉士,税理士,社協職員,司法書士等)がなんと40人以上集まる,など,たいへんな盛況ぶり驚いてしまいました。運営面でも大変勉強になりました。

★受付でインテークし,相談内容に応じて,担当を決める★首からかける名刺入れを使う,名刺入れの紐の色を職種ごとに分けている ★別室も借りている。プライバシー、難聴 ★手話通訳者がいる など,鹿児島でも参考にしたいと思います。

「高齢者・障がい者なんでも相談会」には,弁護士会から3人,リーガルサポート(司法書士による団体)から5名の相談員が派遣されているとのことでした。その他にも,社会福祉士,行政書士,税理士,社会保険労務士,看護師の方々の参加がありました。

はじまりは,「おかやまネット懇」という団体の設立だったそうです。弁護士会、司法書士会、社会福祉士会、当事者会(認知症の家族会、手をつなぐ育成会、精神家族会)等に対して,呼びかけを行ったそうです。 最初から社協の協力があったとのことです。 現在では,岡山市だけでなく,県内各地に同様に取り組みが広がっているとのこと。  鹿児島でも,そんな日が来るのか!? さて,9月11日,いよいよ「鹿児島つながる相談会」のスタートです。

特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
まだタグはありません。
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page